2011-04-19 第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
特に、医療費とか介護施設の利用料とか障害者の補装具等の利用料の減免であるとか各種保険料の免除、さらには今倒壊をしておりますこうした福祉施設の整備の補助率のかさ上げであるとか、障害者の施設の食費とか光熱費の減免等、様々な財政的な支援が考えられると思いますけれども、大臣、この経済的負担の軽減ということをどのように今決意をされているんでしょうか。
特に、医療費とか介護施設の利用料とか障害者の補装具等の利用料の減免であるとか各種保険料の免除、さらには今倒壊をしておりますこうした福祉施設の整備の補助率のかさ上げであるとか、障害者の施設の食費とか光熱費の減免等、様々な財政的な支援が考えられると思いますけれども、大臣、この経済的負担の軽減ということをどのように今決意をされているんでしょうか。
現在、補装具等の見直しに関する検討委員会を設置して、新しく対象品目として取り入れる際のルール作り等を行うこととしておりまして、御指摘のように、障害者の情報コミュニケーション支援に資する機器についても時代に合ったものになるように検討を進めてまいります。
今回の提案では、介護給付、訓練等給付とは別に、自立支援医療、補装具等が別途一割負担となり、その上に、施設利用者にとっては食費等が全額自己負担ということになっています。医療、補装具、食費等、それぞれに軽減措置があると言われていますが、実際にこれらのサービス全部を少なくない障害者が利用しているわけですけれども、どの程度の負担になるのか。
八、補装具等支給の償還払い。 補装具等の支給を受ける場合に一時的に高額な費用負担が発生する場合には、高額障害福祉サービス費を受け取るまでの間に対応する貸付制度を各市町村が設けるなどの措置を講ずること。 九、入所施設での利用者負担。
なお、日進月歩の補装具、日常生活用具についての見直しにつきましては、これは大変重要なことだ、今回はやりますが、今後のことも含めてそう考えておりまして、現在やっております補装具等の見直しに関する検討委員会、この内容を、今後とも、財政状況等も踏まえながら、障害者に真に必要なものを給付できるように定期的に見直しができるような仕組みづくりについても、あわせて検討を行ってまいりたいと思っております。
今回、見直し、検討をしているわけでありますが、今、政令で定められている基準につきまして、近年、さまざまな補装具等の性能の向上により、基準に該当する程度の障害であっても通常の学校で教育を受けることが可能な場合があるとか、あるいはエレベーターやスロープ等の学校施設のバリアフリー化が進んで通常の学校に行くことが可能な場合があるとか、そういった現実があるわけであります。
そういう意味で、これからもきめ細かくいろいろ対応できるように、しかも補装具等でありますれば、レディーメードだけで押しつけるということも、それは今委員の御指摘のとおりでございまして、オーダーメードでそれぞれの人の特性に応じた温かな配慮が絶対必要だと思いますね。そういう基本ラインを御指摘いただきましたので、私どもとしても、これを一つの基本的な考え方といたしまして努力をさせていただきます。
更生相談所、確かに、補装具等を支給する場合にいろいろ身体障害者あるいは高齢者の相談に乗っておる、そういう更生相談所ですね、あることは承知しております。
そういうような立場から、現在の車いすあるいは補装具等の価格がどうかという問題を取り上げたいわけでありますが、例えば車いすの場合だと、大人の方々が利用する車いすに対して十四歳以下はマイナス一〇%、それから五歳以下は二〇%ということになっておるわけです。
また、一たん取り入れました補装具等につきましても、順次その後の状況を見ながら、見直しをしていくという努力を積み重ねてきておるつもりでございます。
これは厚生省の白書を見ましても、最近の動向として「障害を除去、軽減するリハビリテーションが進歩し、障害者の残存能力をできるだけ活用できるようにするための補装具等が開発されるなど諸々の技術が発展してきたこと、道路や公共施設など生活環境が次第に整備されてきたこと、このような条件整備に対し社会的資源を利用することについての国民の理解・認識が深まってきたこと等家庭や地域での生活を可能とする前提条件が整ってくるに
そこで、実はこの障害者のための補装具等への取り入れ、これにつきましては、行政サイドにおきましてこの決定をする際には、身体障害者福祉法に基づく身体障害者福祉審議会というのがございます。
この福祉工学科というのは、最新のいわゆるME、マイクロエレクトロニクスと機械との結びついたメカトロニクス、あるいはこういうものと医療、心理学あるいはさらには職業指導というようなものまですべて総合的に理解し、あるいは補装具、作業用補装具等の開発研究も行うというようなことで、特に身障校の指導員あるいは企業において身障者のお世話をする人々、こういう人たちを養成するための福祉工学科も設けたところであり、多少歩
それから、動力補装具等の開発に関する総合研究、これは四十六年から四十八年、ちょっと古くなりますけれども七千九百万円。それから、感音難聴者のための音声信号処理機構に関する総合研究、これは五十四年、五十五年の二年間にわたりまして五千四百万円やっております。
まず第一点は、障害者の社会への身体的、精神的適合を援助することということを述べておりまして、具体的には補装具等の給付あるいは社会復帰のための相談、訓練、指導等を考えております。 第二点といたしましては、障害者に対します適当な職業訓練あるいは指導等を行いまして雇用の機会を与えるということでございます。
○花輪説明員 第一点につきましては、補装具等の改善あるいは給付の拡大、さらにスポーツ、レクリエーション機会の増大というふうなことを今後、検討してまいりたいと存じておるわけでございますけれども、具体的には、先ほど申し述べました五項目につきましては、今後、先ほど申し述べました特別委員会の中に各専門部会を五つ設置することにしております。
なお問題が残されておろうかと思いますが、現在、購入価格の問題も含めましてこういった補装具等の交付基準につきましてその合理化を検討いたしておるところでございます。御指摘の方向で努力させていただきたいと思います。
なお、検査補装具等につきましては、七〇%の償還でございます。 それから、歯科給付でございますが、一般の治療の場合の償還率は協定料金の七五%、義歯につきましてはレジン床を基準としてその七〇%を償還するということになっております。
それからさらに、聴覚障害とか視覚障害、知覚障害が非常に多うございますので、そういう場合につきましては補装具等の給付もいたしますし、それから施設への入所措置あるいは通園施設での治療と、こういうものを考えているわけでございます。
それから補装具等につきましては、これは先ほどの御質問では、たとえば、つえとか老眼鏡でございましたか、そういうものはどうかということでございましたので、そういうものはこれはなかなか給付の対象にならぬということを申し上げたわけでございますが、しかし、寝たきり老人に対してギャッチベッドみたいなものをあれするとか、あるいはおふろをつけるとかいうようなことについては、これは相当予算的な面で考えていく必要があるというぐあいに
それから身体障害者と同じように、補装具等の支給はできないと言ったですか、先ほどは。しかし中でも、できるものもあるのじゃないかと思うのですが、そういう点の検討はされませんか。
その間に補装具等の問題でもたびたび質問している。いまあなたは電動義手を支給していると言う。何台ぐらい与えておりますか。私が見たところによりますとごく一部でございます。私が園田大臣に質問したときに、日本の義手は非常に重い、だから、ドイツでガスですか何かによる発明をしたそうだからこれを輸入して、そうして子供たちに使わしたらどうだ、一体これは幾らするんだと言ったら、四百六十万円すると答弁なさっている。
それから、この七ページの(四)とか、あるいは九ページのまん中あたりに(四)というのがございますが、重度心身障害者や障害児の家庭に対してホームヘルパーを派遣する、その増員ということをやっておりますが、新規の施策といたしましては、八ページの二の(二)、補装具等交付の中で、難聴の程度の高い人に新しく補聴器を交付する費用、それから九ページの一番上でございますが、家庭にいる身体障害者で障害の等級が二級以上の人